子どもの事故予防を家庭で確認する

乳幼児から小学生までの家庭向けに、窒息・誤飲、転落、やけど、溺水、室内のヒヤリ・ハットを、こども家庭庁・消費者庁・東京都の公式情報から確認する入口です。

子どもの事故予防は、「親がずっと見張る」ことだけでは続きません。子どもの発達に合わせて、口に入る物、登れる場所、熱い物、水まわり、ひもや家具の配置を、先に環境として見直すことが大切です。

このページは、家庭内や外出先で起きやすい事故を診断・予測するものではありません。こども家庭庁、消費者庁、東京都などの公式情報へ進み、家庭で点検する場所を整理するための入口です。事故が起きた場合や子どもの様子に不安がある場合は、このページを読み続けず、119、救急相談、医療機関、自治体の相談先などへ直接確認してください。

このページで確認できること

  • 窒息・誤飲、転落、やけど、溺水などの公式情報の入口
  • 0〜6歳で起きやすい事故を、発達段階と家の場所で見直す方法
  • 台所、浴室、リビング、寝室、階段、ベランダで見るポイント
  • 東京都の事故情報データベース、こども医療ガイドの使い分け
  • 「二度手間」ではなく、家族で共有しておきたい緊急時の確認先

まず見る公式入口

家庭で見る場所

口に入る物

見ること
食べ物の形や固さ、小さな部品、包装フィルム、シール、ボタン電池、磁石、薬、洗剤などを確認します。
先に確認する場所
床、ソファのすき間、きょうだいのおもちゃ、台所、バッグ、引き出し、来客時に置かれる荷物。
注意点
こども家庭庁は、0〜5歳では窒息リスクがある食品の扱い、球形の食品の切り方、食事中の姿勢などを確認するよう案内しています。

登れる場所・落ちる場所

見ること
ベッド、ソファ、椅子、テーブル、階段、窓、ベランダ、抱っこひも、遊具などを確認します。
先に確認する場所
窓の近くの家具、ベランダの足場、ベビーゲート、ベビーベッドの柵、抱っこひもの留め具。
注意点
消費者庁は、転落は発達段階によって起きやすい場所が変わり、見守りだけでは防ぎきれないため事前対策が大切だと案内しています。

熱い物・水まわり

見ること
炊飯器、電気ケトル、ポット、コンロ、熱い飲み物、風呂、洗濯機、バケツ、浴槽の残り湯を確認します。
先に確認する場所
台所の動線、テーブルクロス、コード、浴室の鍵、洗濯機のチャイルドロック、水をためる容器。
注意点
短い時間でも事故につながることがあります。水や熱源は「使っている時」だけでなく、使った後の状態も確認します。

ひも・家具・製品

見ること
ブラインドやカーテンのひも、家具の固定、棚の上の重い物、ベビー用品のベルト、製品の対象年齢を確認します。
先に確認する場所
寝室、リビング、子どもがひとりで入れる部屋、祖父母宅や一時的に滞在する場所。
注意点
安全対策は自宅だけでなく、帰省先、預け先、旅行先でも必要になることがあります。

家族で共有しておくミニチェック

  • 緊急時:119、救急相談、東京都こども医療ガイド、自治体の相談先を家族で共有する。
  • 食事中:歩きながら、寝転びながら、泣いている時に食べさせないようにする。
  • 片付け:床や低い棚に、小さな部品、電池、薬、洗剤、包装フィルムを置かない。
  • 窓・ベランダ:足場になる家具を置かず、補助錠やロックを確認する。
  • 浴室・洗濯機:水をためたままにしない。ドラム式洗濯機はチャイルドロックなどを確認する。
  • きょうだい:上の子のおもちゃ、工作材料、シール、文具が下の子の手に届かないか見る。

公式入口

関連して確認したいページ

注意点

このページは、事故やけがの診断、緊急度判断、治療方針の代わりにはなりません。
事故が起きた場合、意識、呼吸、出血、頭部打撲、やけど、誤飲、窒息、水の事故などで不安がある場合は、119、救急相談、医療機関、自治体の相談先へ直接確認してください。事故予防の情報は、子どもの年齢、発達、住環境、製品の状態、家庭の状況によって確認点が変わります。

最終確認日

2026年5月19日(こども家庭庁、消費者庁、東京都こども医療ガイド、東京都子供の事故情報データベースで確認)