思春期の子も夢中に!親子で語り合えるエンタメ作品3選

エンタメ

「最近、子どもとの会話が減ったな…」「思春期の子どもと、何を見ていいか分からない…」そんな悩みを抱えていませんか?映画や本、ゲームは、親子の新しい共通の話題になる最高のきっかけです。今回は、小学生から高校生の子どもと、親が一緒になって本気で楽しめる、少し大人向けのエンタメ作品を3つ厳選しました。多様性、経済観念、そしてチャレンジ精神。これらのキーワードを軸に、家族の絆を深める作品を一緒に見てみませんか?

いろとりどりの親子

ジャンル ドキュメンタリー映画
ターゲット年齢 中学生~高校生

自閉症、ダウン症、LGBTなど、様々な困難を抱える子どもたちと、その家族に密着したドキュメンタリー。一見、重たいテーマに思えるかもしれませんが、描かれているのは、それぞれの家族のありのままの日常です。喜び、葛藤、そして小さな幸せ。多様な家族の形を通して、私たちが普段忘れがちな“当たり前”の尊さに気づかされます。思春期の子どもたちは、まさにアイデンティティを形成していく時期。他者との違いに戸惑ったり、自分の存在意義を模索したりする中で、この作品は「人はみんな違っていい」というメッセージを伝えてくれます。鑑賞後、子どもと一緒に「自分にとっての幸せとは何か」「周りの人たちをどう受け入れるか」について話し合ってみてください。きっと、新たな発見があるはずです。

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マネーモンスター

ジャンル ボードゲーム
ターゲット年齢 小学生高学年~

お金の話って、なかなか子どもとはしづらいですよね?このボードゲームは、遊びながら経済の仕組みを学べる優れもの。株や不動産への投資、リスク管理など、大人も意外と知らない金融リテラシーを、親子で楽しみながら身につけることができます。思春期の子どもたちは、お小遣いをもらったり、アルバイトを始めたりと、お金に触れる機会が増えてきます。ゲームを通して「お金を稼ぐとはどういうことか」「どう使えば賢いのか」を一緒に考えることで、金銭感覚を養うだけでなく、将来のキャリアプランを考えるきっかけにもなるでしょう。勝敗にこだわらず、ワイワイ楽しみながらお金について語り合う時間を過ごしてみてください。

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青春を山に賭けて

ジャンル ノンフィクション書籍
ターゲット年齢 中学生~高校生

世界的な冒険家、植村直己の挑戦と挫折、そして不屈の精神を描いたノンフィクション。冒険物語としての面白さはもちろん、植村直己の生き方は、現代社会を生きる私たちに多くの示唆を与えてくれます。目標を達成するために努力することの大切さ、困難に立ち向かう勇気、そして自然への畏敬の念。思春期を迎えた子どもたちは、将来への不安や、様々な葛藤を抱えがちです。そんな時、植村直己の生き様は、彼らにとって大きな指針となるでしょう。読書後、子どもと一緒に「自分にとっての挑戦とは何か」「どうすれば夢を実現できるのか」について話し合ってみてください。きっと、子どもの心に秘めた情熱を再発見できるはずです。

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今回ご紹介した3作品は、いずれも親子で一緒に考え、語り合うためのたくさんのヒントを与えてくれます。ぜひ、新しい共通の話題を見つけてみてください。

※免責事項:本記事で紹介する作品の対象年齢(レーティング)や配信状況は、記事作成時点のものです。視聴・購入の際は、公式サイトや各プラットフォームで最新の情報をご確認ください。また、作品のテーマに触れる上で、軽微なネタバレを含む場合がありますのでご了承ください。

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