今週末、関東で行ける!お菓子も飛行機も!親子で楽しむ人気工場見学スポット5選

今週末、関東で行ける!お菓子も飛行機も!親子で楽しむ人気工場見学スポット5選

週の半ばを過ぎると、週末の計画が気になり始めますよね。「今週末、子どもとどこへ行こう?」そんなパパママの悩める声にお応えして、今回はとっておきのプランをご提案します!それは、大人も子どもも夢中になる『工場見学』。大好きなお菓子や乗り物が作られる秘密の裏側をのぞける、特別な体験はいかがですか?今回は、関東エリアで楽しめる、予約必須の人気工場見学スポットを5つ厳選しました。さあ、家族みんなで忘れられない週末の思い出を作りに出かけましょう!

グリコピア・イースト(江崎グリコ)

場所 埼玉県北本市中丸4丁目218
推奨年齢 小学生以上推奨(未就学児も可)

おなじみの赤い箱に入ったお菓子でおなじみの江崎グリコ。その人気商品「ポッキー」や「プリッツ」が作られる工程を、遊び心いっぱいの空間で体験できるのが「グリコピア・イースト」です。一歩足を踏み入れると、そこはまるでお菓子の国のよう。宇宙船をイメージしたという館内は、子どもの好奇心をくすぐる仕掛けで満ち溢れています。ガラス越しに見える製造ラインでは、生地が次々と形を変え、チョコレートでコーティングされていく様子に釘付けになること間違いなし。リズミカルな機械の音と、あたりに漂う甘い香りが、五感を刺激します。見学コースの途中には、グリコの歴史を学べる展示や、お菓子に関する知識を競うクイズ大会も開催され、家族みんなで盛り上がれます。見学の最後には、嬉しいお土産も。いつも食べているお菓子の裏側を知ることで、子どもたちにとって「食」への興味が深まる、学びと楽しさが詰まったスポットです。

404 エラー | 【公式】江崎グリコ(Glico)

JAL工場見学~SKY MUSEUM~

場所 東京都大田区羽田空港3丁目5−1
推奨年齢 10歳以上(小学生高学年以上)推奨

空への憧れを持つ子どもたちにとって、夢のような時間が過ごせるのが「JAL工場見学~SKY MUSEUM~」です。普段は決して立ち入ることのできない、本物の飛行機が並ぶ格納庫は、まさに圧巻の一言。巨大な機体を目の前に、熟練の整備士たちが点検や修理を行う真剣な姿は、子どもだけでなく大人も思わず息をのみます。轟音とともに離着陸する飛行機を間近で体感できるのも、空港隣接のこの場所ならではの醍醐味です。見学の前半に訪れる「SKY MUSEUM」では、JALの歴史を彩る貴重な資料や、歴代の客室乗務員の制服がずらりと並び、航空ファンにはたまりません。パイロットや整備士の仕事について学べる展示や、本物のコックピットの模型に座って記念撮影ができるコーナーもあり、空の仕事への興味がぐんと湧いてくるはず。未来のパイロットやキャビンアテンダントを目指すきっかけになるかもしれない、知的好奇心を大いに刺激してくれる特別な体験が待っています。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/saiyo/faculty/museum/

中村屋 中華まんミュージアム

場所 埼玉県さいたま市岩槻区箕輪720
推奨年齢 未就学児~小学生

寒い季節、コンビニで買うあつあつの中華まん。あの美味しさの秘密を知りたくありませんか?「中村屋 中華まんミュージアム」では、私たちの食生活に身近な中華まんが作られる過程を、楽しく学ぶことができます。このミュージアムの魅力は、なんといっても子ども目線で作られていること。アニメ『アンパンマン』の作者である、やなせたかし氏がデザインしたオリジナルキャラクターたちが、映像や展示で分かりやすく中華まんの世界を案内してくれます。ガラス張りの見学通路からは、生地がこねられ、具が詰められ、蒸し上げられていく様子を間近に見ることができ、子どもたちは興味津々。湯気が立ち上る工場内は、食欲をそそる良い香りに包まれています。昔懐かしいパッケージの展示などもあり、パパママ世代も楽しめる工夫が満載です。見学を通じて、食べ物がどのように作られ、私たちの手元に届くのかを体感できる貴重な機会。きっと、いつもの中華まんがもっと美味しく感じられるようになりますよ。

新宿中村屋
新宿中村屋 中華まんミュージアムのWebサイト。埼玉県入間市にある、中華まんのおいしさを“家族と一緒に体験、五感で楽しめる”工場見学施設です。

ヤクルト茨城工場

場所 茨城県坂東市富田2270
推奨年齢 小さなお子様~大人

「お腹の健康を守る」でおなじみのヤクルト。毎日飲んでいるというご家庭も多いのではないでしょうか。そんな身近な乳製品が、一体どんな場所で、どのように作られているのか、その秘密に迫れるのが「ヤクルト茨城工場」です。広々とした清潔な工場内では、原料の混合から、おなじみの容器への充填、そして出荷までの一連の流れを、分かりやすい映像とガイドさんの丁寧な説明付きで見学できます。高速で動く製造ラインの上を、無数のヤクルトが流れていく様子は圧巻で、子どもたちは目を輝かせるはずです。また、ヤクルトの歴史を紹介するコーナーでは、発売当初からの歴代パッケージが展示されており、世代を超えて「このデザイン、懐かしいね!」なんて会話が弾むかもしれません。そして、見学のハイライトは、なんといってもできたてのヤクルトの試飲タイム。工場で飲む新鮮なヤクルトの味は格別で、最高の思い出になることでしょう。健康を支える小さな一本に込められた想いや工夫を知ることができる、学びの多いお出かけスポットです。

お探しのページが見つかりませんでした|ヤクルト本社
人も地球も健康に。ヤクルトは地球環境全体の健康を視野に入れ、全ての事業を通じて世界の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献します。

ブラックサンダー公式ワクザクファクトリー(有楽製菓)

場所 東京都小平市小川町1丁目83
推奨年齢 小学生くらいから推奨

「イナズマ級のおいしさ!」でおなじみ、ザクザク食感がたまらない人気チョコレート菓子「ブラックサンダー」。その製造拠点である東京工場に併設された「ブラックサンダー公式ワクザクファクトリー」は、まさに名前の通りワクワクとザクザクが止まらない体験型施設です。工場内に足を踏み入れると、まずはチョコレートの甘い香りがお出迎え。ガラス張りの見学通路からは、ベルトコンベアの上を流れるたくさんのブラックサンダーを眺めることができ、その光景に子どもたちは大興奮!美味しさの秘密であるザクザク食感の正体や、製造工程の工夫を五感で感じながら学ぶことができます。館内には、子どもたちが夢中になる仕掛けもいっぱい。「ワクザクスタンプラリー」をクリアしたり、巨大なブラックサンダーと一緒に写真が撮れる迫力満点のフォトスポットで遊んだり、楽しみ方は無限大です。見学を通して、大好きなお菓子がもっと好きになること間違いなし。家族みんなで笑顔になれる、甘くて楽しい思い出作りにぴったりの場所です。

https://www.yuraku.co.jp/factory/

まとめ

いかがでしたか?おなじみのお菓子から大空を飛ぶ飛行機まで、今回はワクワクする5つの工場見学スポットをご紹介しました。モノが作られる裏側を知る体験は、子どもの知的好奇心を刺激する最高の学びの場になります。多くの工場見学は事前予約が必要ですので、気になったスポットは早速公式サイトをチェックしてみてくださいね。天気や家族の気分に合わせて、ぜひ最高の週末を計画してください。素敵な思い出がたくさんできますように!

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